番組からのメッセージ

カラダにも地球にも、
優しくありたい。

最近、日本でも徐々に広がってきている「オーガニック野菜」。
農薬や化成肥料を極力使わない、手間のかかる農法で作られています。

栽培中の野菜に虫がついて、食べ荒らされることも
それでも、自然の力で成長した野菜は、残留農薬などの健康リスクを減らせたり、野菜本来の美味しさを味わえたりして、やっぱり嬉しいですよね。



食べ物がお店に並ぶ前に、日々努力を重ねる一次産業の人たちがいます。
魚や肉の分野でも、無投薬で魚を養殖したり、抗生物質、抗菌剤などを使わずに家畜を飼育する生産者がいます。



消費者の皆さんの健康や美しい地球環境が続くようにと願いながら仕事に取り組む、彼らの生き方や情熱を紹介したいと考え、テレビ番組「グリーン🌱一番星」(読みはグリーンマイスター)を始めることにしました。



「マイスター」は元々ドイツ語で、「師匠、達人」といった意味です。
でもこの番組では、そうした農業や漁業の「達人」だけでなく、オーガニック農業や自然由来の水産、畜産業を担う次世代の生産者=挑戦者も紹介しようと考え、「マイスター」という単語に、未来に輝く星「My Star(マイ・スター)」という意味も重ねて「一番星」という漢字を当てました。


ひとりひとりの「カラダ」にも、60億人が生きる「地球」にも優しくありたい。
「グリーン🌱一番星」がお伝えする生産者の汗と努力の物語を、ぜひご覧ください。


土の中の微生物を育てるのに使われる栗の殻

農薬を使ってしまうと生物がいなくなる

病気になっていないか見回りに余念が無い